うな富士の料理長が独立!見事に味を踏襲しているお店 – うなぎ家(うなぎか) しば福や [那古野]

しば福や@那古野 名古屋市

どうも!うなぎエバンジェリストのうなしゅんです。

 

今回は、名古屋市西区の那古野にある「うなぎ家(うなぎか) しば福や」さんにお邪魔してきました。

こちらのしば福やさんは2018年の5月末にオープンしたのですが、うな富士さんの料理長をやっていた柴田さんが独立して出された店舗です。

おか冨士さんとは違って暖簾分けではなく、タレの味など細かいところが違うので詳しくは後ほど説明しますね。

 

 

しば福やの特徴

  • うな富士さんで15年修行した料理長が独立したお店!

 

しば福やさんの特徴はなんといっても、うな富士さんで料理長をやっていた柴田さんが独立して出したお店ということに尽きます。

この名古屋イチのうなぎ屋といって過言ではない「うな富士」さんのブランドが付いているのは強いですよね~

 

焼きの技術というのはうなぎを美味しくいただく上でかなりのウェイトを占めていると思いますが、うな富士の焼きの部分を担っていたのがしば福やの店主である柴田さんだというわけです。

うなぎの身もうな富士さんやおか冨士さんと同じように、大ぶりの330g程度のものを使用しているので変わりなくいただけます。唯一タレが少し違って、両店より甘みが強い印象でしたね。

ここが食べ比べていただきたい部分です。

 

 

しば福やへの行き方、外観、周辺の状況

しば福やさんは、車でも電車でも行きやすい場所にあります。

電車ですと、名古屋駅から徒歩15分程度。最寄りの「地下鉄桜通線 国際センター駅」からだと徒歩7分程度ですね。乗り換えの手間を考えると名古屋駅から歩いてしまった方が楽だと思いますよ!

さらに15分ほど頑張って歩くと「名古屋城」まで行けちゃうので食後の運動にはちょうどいいかもしれませんね~

 

電車だと上記のようになりますが、車だと近くのコインパーキングに駐車して伺いましょう。

 

お店にこのような周辺地図が置いてありますが、

しば福や周辺のコインパーキング

 

近くのコインパーキングはこのように狭い場所ばかり。

しば福やに近いコインパーキング

 

これはお店の東、32番地にある一番近いコインパーキングで、道を挟んで7台分あります。ここに限らずお店の周辺はかなり狭い道ばかりなので、車で訪れる際は気を付けて下さいね!

 

近くのコインパーキングで一番オススメなのは、南西の17番地辺りにある「パラカ 那古野第2駐車場」です。

20台近く停められて、駐車場自体が広いので駐車が苦手な方でも安心ですよ。周辺は一方通行が多いのでナビをよく見て訪れて下さいね~。駐車場からお店までは徒歩1分で到着します!

 

街並み保護地区「四間道」

元々は城下町として栄えていたこの那古野周辺地区。

今でも土蔵や古い町屋が残されているため、1986年に名古屋の街並み保護地区に指定されています。

京都のような雰囲気が漂っていて落ち着く場所なんですよ~

 

この四間道周辺。現在では空き家が目立っていた周辺の活性化を目指して土蔵や古い町屋が改装され、カフェやレストラン、居酒屋などの飲食店や、雑貨屋などで利用されて活気を取り戻しつつあります。

近辺の飲食店はおしゃれで人気なお店が多いんですよ!しば福やさんもその一角を担ってくれると思っています。

 

うなぎだけではない楽しみ方もできる場所なので、興味を持っていただけると嬉しいですね。

 

 

しば福やの内装、雰囲気

しば福やさんの店内は、新しい店舗ということもあってもちろん綺麗なのですが、オシャレなデザインで良い雰囲気です。

 

コチラがカウンター席。

しば福やのカウンター席

 

そして分かりづらいですが、コチラがテーブル席です。

しば福やのテーブル席

 

そして2階にもテーブル席があるようですね。

しば福やの2F

 

全体的には町屋をリノベしているので狭めの店内になっているのですが、そこが気にならないのであれば清潔感のあるオシャレな店舗だと思いますよ!

 

コチラは待合いのスペースです。

しば福やの待ち合いスペース

 

店内には、うな富士の代表 水野さんからの卒業証書が飾られていました。

しば福やの卒業証書

 

粋ですねぇ。15年も修行されていたというのは並大抵のことではないと思います。

 

そして、うな富士さんの店頭にも飾られている「葛飾北斎の赤富士」がしば福やさんにも飾られていました。

しば福やの赤富士

 

この辺の理由は知らないのですが、何か意味があるのでしょうね。

何かうな富士さんの店名に由来するものなのでしょうか?

 

 

しば福やのメニュー

コチラがしば福やさんのメニュー。

しば福やのメニュー

 

しば福やのメニュー

 

しば福やのメニュー

 

しば福やのメニュー

 

しば福やのメニュー

 

うな丼やうな重、ひつまぶしなどのスタンダードなメニューの他に、スタミナまぶしや、うなぎのたたきポンズくりからなど、オリジナルのメニューもあって色々な方法でうなぎを楽しめます。

 

オススメのメニューは、スタミナまぶしも気になるところですが、うな富士さんの系列だとやはり「うなぎ丼かうなぎ重」で、うなぎの身の食感と焼きの技術を存分に味わっていただきたいなと思いますね。

身のプリッとした食感は一度味わっていただきたいポイントです!

 

 

うなぎのレビュー

さて僕がいただいたのは「うなぎ重」です。

しば福やのうなぎ重

 

しば福やのうなぎアップ

 

しば福やのうなぎ厚み

 

しば福やのうなぎ焼き色

 

写真でも身の厚さと、皮のパリッとした感じが伝わるのではないでしょうか?

お吸い物も縁起が良さそうでいいですねぇ~

 

うなぎの味に関しては、冒頭から申し上げてきた通りなのですが、うな富士さんやおか冨士さんとはタレが違います。

両店と比べると、少し甘くて濃い印象ですね~。僕はもう少しあっさりしている方が折角のうなぎの味を殺さないので良いと思いますが、味付けに関しては特に好みが分かれるとことなので濃いめ、甘めが好きな人には合うと思いますよ!

これだとひつまぶしにしても味や食感がしっかり残って美味しくいただけると思いますね。

 

また、個人的に好印象だったのがこの粒山椒のミル!

しば福やのミル山椒

 

もう最近はマイミルを持ち歩こうかと思っているくらい、この挽きたての粒山椒が好きなのですが、このようにミルで置いているお店はもれなく大好きになっちゃいますね。笑

 

うなぎのタレに挽きたての風味とピリッとした食感がとても合うんですよね~。未だこのミルで挽いた山椒を体感したことが無い方には、是非味わっていただきたい逸品です!

 

 

焼きの技術は天下一品のしば福や

タレの味が違いつつも、焼きに関してはうな富士さんそのもの。うなぎの身を味わうといった点においては、そん色がないどころかうな富士さんで食べていたものと同じ食感が味わえるお店です!!

 

今はまだ周知されはじめた程度だと思いますが、これからどんどん人気になって混んでくるでしょうね~

立地的にはなかなかピンとこない場所だとは思いますが、周りの景観は建物の雰囲気は味があるのでまたそれが良いと僕は思います。

 

うな富士さんの味が好きな方にはきっと気に入っていただけると思いますよ!うなぎでこの街並み保護地区「四間道」を盛り上げていっていただきたいですね。

 

 

店舗詳細

 店名うなぎ家 しば福や
 場所愛知県名古屋市西区那古野1-23-10
 電話番号052-756-4829
 店休日不定休
 営業時間11:30~14:30(14:00LO)
17:30~20:30(20:00LO)
座席カウンター、テーブル
 予約可否予約可
駐車場なし
 クレジットカード利用不可
 公式サイトなし

※記載の内容は2018年7月現在の情報です

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