「蓬」を見事に受け継いだ味と、コスパの良さがウリ – うなぎ 蓬春(ほうしゅん) [西春]

どうも！うなぎエバンジェリストのうなしゅんです。

今回訪れたのは、愛知県北名古屋市にある「蓬春（ほうしゅん）」さん。

2017年の12月末にオープンしたお店で、店名から想像できるように蓬莱軒で修業した店主が営んでいます。

最近オープンしたお店の中では勢いがあると噂になっていたので、ずっと気になっていたんですよね～

車で5分ほどの場所には「たむろ多真」さんもあって、人気を分けそうな雰囲気です！

うなぎ 蓬春の特徴

• 蓬莱軒で25年修行した店主の営むお店
• コスパよくひつまぶしがいただける

先程も触れたように、蓬春さんは蓬莱軒で25年修行した店主が営むお店です。25年って凄いですよね～。1/4世紀ですよ？僕が3歳の頃から修行していたと考えると、お店を語るのも恐れ多いくらいです・・・。

それだけの年月をかけて修行された味は、見事に蓬莱軒の良さを引き継いでいましたよ。

醤油感が強く濃いめのタレは、ひつまぶしでいただいてもしっかりとうなぎの味を感じる事ができて、正に蓬莱系そのもの。

蓬莱系のお店でいただくひつまぶしには安定感がありますね～

うなぎ 蓬春の行き方、外観、周辺の状況

蓬春さんは車でも電車でも行き易い場所にありますね。

電車だと「名鉄犬山店 西春駅」が最寄。西春駅からお店へは歩いて5分ほどです。

名古屋駅からだと乗り換えなしで17分で着いてしまうんですよ！

また、車だとこのようにお店の前に2台分の駐車場と、

お店の北に砂利の駐車場が8台分、合計10台が停められます。

この砂利の駐車場が少し分かりづらく、このように店内に張り紙がされているくらい。

食事をいただいている間だけでも、お店の方に聞いている方が3組ほどいましたね。

この砂利の駐車場ですが、お店の看板にも書いてあるように「宮浦」の交差点を北に向かい、十字路を2つぶん進んだところの右手に有ります。

変なところを曲がると細い道に入ってしまうので、宮浦の交差点を北に曲がるようにして下さいね。そうすると駐車場の赤い看板が見えてくるので。

うなぎ 蓬春の内装、雰囲気

蓬春さんは4人かけのテーブルが5つと、

カウンターが5席の小さ目の店舗です。

お店の前にテントがあったように、タイミングによっては結構待つことになりそうですね。

新しいお店ということもあって、清潔で落ち着いて食事をすることができましたよ！

そして、カウンターの上にはこのように蓬莱軒さんからの口上書が飾られていました。

改めて25年って凄いですよね。

そういった努力を知って食べるうなぎは、より一層美味しく感じるものです。

うなぎ 蓬春のメニュー

こちらが蓬春さんのメニュー。

「ひつまぶし」はうなぎを一匹とちょっと使われているとのことで、この値段を考えるとコスパが良いですね。

蓬春さんではひつまぶしをいただくのが間違いないですよ！

うなぎのレビュー

いただいたのは「ひつまぶし」をご飯少な目で。

味付けに関しては、蓬莱系のお店でおなじみの醤油感が強く濃いめのしっとりとしたタレ。皮の焼きはやさしめですね～。パリッとした感じはほとんどありません。

このしっかりとした味付けが、お茶漬けでいただいた時に映えるんですよね～。

出汁に良い感じに染みたタレは、個人的に食べ応えがあって好きです。

そしてお吸い物には「蓬」の文字。

このお吸い物は＋200円で肝吸いに変更できるので、お好みで注文時にお伝え下さいね～

元がコスパがいいので、200円をプラスは目をつむってしまいそうです（笑）

蓬莱の味を受け継いだ安定のひつまぶし

「蓬莱系のお店ではひつまぶし」この格言は僕がよく言っているんですが、これまで例外なくハマっているので間違いがないですよ！

もちろんうな丼などをいただいても満足できると思うのですが、元々ひつまぶしでいただくような味付けや焼き方をしていると感じるので、ひつまぶしでいただくのがオススメですね！

まぁ元も子もないことを言うと、好きな料理をいただけばいいんですけどね（笑）

蓬春さんは新しいお店ですが、人気の理由は「蓬莱軒さんのネームバリュー」と、「コスパが良いかつクオリティも高い」ことにあると思います。

おか冨士さんと言い、しば福やさんといい、新しいお店が流行っているのは嬉しいですね。

老舗も新店もそれぞれの良さがあると思うので、値上がりなど逆風はありますが切磋琢磨して頑張っていってもらいたいと思っています！！

店舗詳細

※記載の内容は2018年7月現在の情報です