大将の想いが詰まったホスピタリティ溢れるうなぎ屋 – うな豊(うなとよ) [瑞穂運動場西]

どうも～！「3度の飯よりうなぎが好き」、うなしゅんです。

みなさんうなぎ食べてますか～？

今回は、名古屋市瑞穂区にある「うな豊（うなとよ）」さんにお邪魔してきました。

このうな豊さん、何度かチャレンジしたことがあったのですが、1度目は臨時休業、2度目はうなぎが売り切れ、「次行って食べられなかったら泣いちゃうぞ！！」という気持ちで訪れてようやくありつけた次第です（笑）

縁があって良かったー！じらされたからには美味しいヤツ、お願いしますよ！

うな豊の特徴

うな豊さんは県外から訪れる人がいるほど名が知れていて、

• 大将のうなぎに対するアツい想い

が、存分に詰まったお店です！！

普段からインスタグラムやブログを拝見させていただいているのですが、

「お客さんに愛されているな～」

「反対に、お客さんのことを大事にしているな～」

といったことを感じるやり取りをよく見かけます。

このようにお店への感想などを自由に記入できるノートも置いてあるんですよ！

このノートに記入すると大将が返信してくれることもあります。また訪れる際の楽しみになりますね！！

このノート、2017年の4月から初めて約1年で既に22冊にもなっているそうです！お客さんの想いが沢山詰まったノート。お店の宝物ですね！！

ちょっと想いの部分が先走っちゃいましたけど、もちろん味も間違いないですよ？しかし、その「人柄」に惚れて訪れているお客さんが多いんじゃないかなって思います。

IoTだのAIだのテクノロジーは進化するばかりですが、そういった中でこそ人という部分が生きてきますよね。素敵！！

そんな大将の想いが詰まったブログがあるので紹介しておきますね！

うな豊　大将のブログ

　うな豊　大将のブログさんのブログです。最近の記事は「未来永久の鰻食文化（画像あり）」です。

ameblo.jp

うな豊への行き方

うな豊さんには、このようにお店から100mほど西に行ったところに8台分の駐車場があります。車で訪れる際も安心ですね！

また、交通機関でも「地下鉄桜通線 瑞穂運動場西駅」の3番出口から徒歩5分もあれば行けます。名古屋駅から1本ですし、乗車時間も25分ほどなので名古屋駅から30分もあれば行けちゃいますね！うん便利！

お店の外観、周辺の状況

外観は最初の写真のように味のある店舗ですね。

お店の外にはこのように写真と値段入りでメニューが置いてあります。

分かりやすくていいですねー！ふらっと通ったお客さんも入りやすい！

このメニューをみているだけでよだれがでてきますね・・・（笑）

うな豊さんの近くには瑞穂運動場があるんですけど、スポーツが行われている日には周辺が混みあっているので注意が必要です！！サッカーがある日などに被ってしまってタイミングが悪いと、人、人、人ですよ（笑）

まぁ普段は瑞穂区ということもあって、落ち着いた場所です。

お店の内装や雰囲気

うな豊さんは外観と同じく店内も和の味のある内装です。店内に入ってすぐのところにテーブル席があり、奥が座敷といった具合。

これは奥の座敷から撮った写真ですね！

僕は座敷でうなぎをいただくのが大好きなんですよねー。胡坐をかいて、夢中になっていただくうなぎ。最高じゃないですか？

そしてこれが座敷の奥にある中庭。

うん！オーソドックスですが、うなぎをいただく環境としては最高ですね。

うな豊のメニュー

このようにご利益のありそうなメニュー表（笑）

中にはこのように、うなぎがどれくらいの量を使われているのか分かりやすいように一覧になったものがあります。

親切ですねー！僕は色んなうなぎ屋さんに行っていますけど、「うなぎをどれだけ使用しているか」という部分は不透明なお店が多くて、毎回聞いてから注文しています。

「うなぎ一匹分を食べたかったのに、出てきたのは半分だった」

とかだったら嫌じゃないですか？

かといって毎回聞くのも億劫な部分があるので、このように可視化されているととってもありがたいですよね。お客さんのことを考えての素晴らしい配慮だと思います。

他のメニューも全て写真付きで載せられていて、「色んなところからホスピタリティーがあふれ出してるな」って思った次第です！やっぱり素敵！！

うなぎのレビュー

さぁ、お待ちかねのうなぎですよー！！

うな重です。アップでドン！！

ツヤッツヤですね（笑）

割きたてを提供されいるのか、身は締まっていて新鮮！味付けは甘めのタレで、ふわっとした焼きといった印象ですね。お腹がすいていたため、急いでいただいたので火傷していまうくらいアツアツでした（笑）猫舌なんですよ・・・

いやー、しかし大将の想いが詰まったうなぎは一味違いますね。背景を知っているからこそ身に沁みます。

その他で印象的だったのは、この粒山椒のミル！

丁寧に説明まで添えられています。感動したのは、うなぎに山椒を振りかける際にミルを持つと、こちらに見えるように回す方向が書かれているんですよ！！優しすぎ！！

リッツカールトンもビックリのホスピタリティですねこれは。

ただでさえミルで挽いた粒山椒が大好きなのに、それ以上に大将のことが大好きになってしまうところでしたよ・・・（笑）というか、お客さんはお店のこういったところに惚れて訪れているんだなってことが分かりました。

そりゃまた来たくなるわ。

想いが味になるうな豊

今時こういったお店って減っちゃいましたよね。あっ、平成生まれなのに生意気なこと言ってすみません（笑）

でもこの想いが味に・・・っていうのは本心で、良いお店っていうのは味だけじゃなくて、お客さんのことを本当に大事にされているなって思うことが多いです。

もちろん味も大事なんですけどね！

日本人特有のおもてなしの精神、是非うな豊さんで一度味わってみてはいかがでしょうか！

店舗詳細

※記載の内容は2018/4月現在の情報です