名店をの味しっかりと踏襲したうなぎ屋 – 清月(せいげつ) [徳川]

どうも！うなぎエバンジェリストのうなしゅんです。

今回訪れたのは名古屋市東区にある「清月（せいげつ）」さん。どうやらうな富士さんで修行された店主が営むお店だと聞いて、すぐに伺った次第です！

どの程度味を踏襲されているのか楽しみですね・・・！

清月の特徴

清月さんは、

この辺りが特筆すべき点かなと思います。

コスパが良いといった点、もちろんうなぎの量に値段は比例しているのですが、それでもお得にうなぎがいただけます。下の価格設定が低めなので気軽にお邪魔できるのが良いですね！

そして、名古屋ナンバーワンのうなぎ屋といっても過言ではない「うな富士」さんで修行された店主が営んでいるお店なんです。

うな富士さんといえば僕も大好きで何度もお邪魔させていただいているのですが、いつも行列ができていて人気ですよね。

どのくらい味を踏襲されているのかは気になりますが、そのような人気店で修行されていたということだけでも魅力ありますよね！

清月さんは、個人的には車で行った方が便利な場所だと思いますが、電車で行く場合も不便な場所ではありません。

車で行く場合はお店の裏に5台分ほどの駐車場があるので安心です。ただ、停められる台数が少ないため、行く時間に寄っては空いていないこともあるのでご注意下さいね！

また、電車で行く場合は「名鉄　森下駅」が最寄ですが、個人的には「大曽根」駅の方が利便線が高いと思います！

なんてったって、「名鉄、JR、地下鉄」の三線が利用できますからね！名古屋でこの三線が利用できれば怖いもんなしです（笑）

外観はマンションの1階に他のテナントと並んでいる感じで、大きな看板と「鰻」の文字が特徴的ですね。それと外に、待つ人のためのイスが置いてあるのが高評価でしたよ！立ちっぱなしは疲れるのでありがたいですね～。

さらに周辺には名古屋ドームもあるので、イベントついでに・・・といった利用の仕方もいいかもしれないですね！

また、徒歩10分ほどの距離の場所に「西本」さんといううなぎ屋があります。トロッとした出汁が特徴的で、こちらのお店もオススメですよー！

席はテーブルがメイン。少しだけ座敷もあります。

そもそもキャパが36席と少なめなので、訪れる際は待ちを覚悟して行ってくださいね！

家族で訪れる分には問題ありませんが、接待やデートにはあまり向いていないのかな・・・といった店舗です。

一人で焼かれているようなので、これくらいのキャパが限界なんですかね。

さて、これが清月さんのうなぎのメニューです。

下がこれくらいの値段からというのは、親しみやすいですよね！

個人的にはうな重がなくて寂しいところですが、そこはしっかりとうな富士さんを踏襲されているんだな。と思いました（笑）

それと、うな富士さんと言えば・・・の、肝入り丼も数量限定で用意されているようです。肝がお好きな人にとっては死活問題ですね！！

あればラッキーくらいに思って訪れてみましょう。

周りを見渡していると、丼とひつまぶしを食べている人が半々くらいの印象でしたよ！長焼きは僕だけだったので、なんともいえない気持ちでした（笑）

さぁ、僕が食べたのは長焼膳！

おお、なんかお皿の感じはうな富士さんに似ているぞ！！

身は少し小ぶりですが、サクッとした焼き方や味付けはうな富士さんに近いなーと感じました。

はまぐりのお吸い物もうな富士さんを思い出す味ですね。醤油感強めで美味しかったですよ。

やはりコスパの良さ、とっつきやすさといった点では清月さんは素晴らしいですね！

値段設定が低めからされているので、これまでうなぎを食べてこなかったような方でも手を出しやすい値段なのかなと思います。

安けりゃいい、高けりゃ美味しいってもんでもないんですけど、そういった部分から少しでもうなぎに触れる機会が増えて、うなぎを好きになってくれる人が増えればな・・・と僕は願っていますよ！

うな富士さんの味を引き継ぎつつ、オリジナリティを出されている清月さん。うなぎの値段高騰などもありますが、これからもこの拘りを一貫していっていただきたいですね！