ザクザクと不思議な食感のうなぎ – Donmai京楽軒 豊川インター店 [豊川]

Donmai京楽軒豊川インター 豊川市

どうも!うなぎを愛し、うなぎに愛された男、うなしゅんです!

 

今回はSNSで見かけて気になっていた「Donmai京楽軒 豊川インター店」さんへお邪魔してきました。もう名前からして気になりますよね(笑)

食感が独特だということで聞いていたたので、気になってウズウズしていたんですよね!

 

さぁその内容は如何に・・・!?

 

 

京楽軒の特徴

京楽軒さんは、タイトルにも書いたように

  • ザクザクとした独特な食感のうなぎ

が、特徴的です。

 

また、

  • 定期的に「からわ版」を発行してお客さんとのコミュニケーションを大切にしている

ということも感じました。

 

他では味わえない食感と聞いて、うなぎ好きとして行かないわけにはいかないじゃないですか?実際に伺って「行って良かったな」って思いましたよ。まだまだ知らないうなぎの楽しみ方があるんだということを思い知りました。

 

 

それと、京楽軒さんは定期的にかわら版を発行されています。

京楽軒のかわら版

 

このように「読者コーナー」や「独り言」など、お客さんとコミュニケーションをとれるシステムが良いですね!このようなものは結構手間もかかりますからね。

店内には古いかわら版もアーカイブされています。昔のものを見るのも面白そう!また、余ったものは茶封筒にして配布したりと資源を無駄にしない配慮もされています。

 

このかわら版を楽しみに訪れるお客さんもいるんじゃないですかね。ファンを作る仕組みとしては素晴らしいですね!

 

また、かわら版には「注文を受けてから割くため、少なくとも20分はお待ちいただきます」とのの記載が。新鮮なうなぎは大歓迎。美味しくいただけるなら何時間でも待ちますよ!

とはいえ中には待てないお客さんもいすからね、しっかりと配慮されていて好感がもてます。

 

 

そうそう、話は変わりますが、

店名の「Donmai京楽軒」ってなんだろう?

って気になりませんか?僕は気になったので、お店の方に聞いてきましたよ!

 

そうすると・・・、

 

本当は「どうまい」だったんですよ。でもデザイナーさんにロゴを依頼した際に、間違えて「どんまい」と書いてしまったところから、Donmaiになったと聞いています。

 

 

という、まさかの回答が返ってきました(笑)

「どうまい」っていうのは方言でいわゆる三河弁ってやつだと思うんですけど、三河の方だと「凄く○○」なことを「ど○○」って言うんですよね。名古屋でも「どえりゃあ」とか言うんですけど、聞いた事ないですかね?

 

つまり「凄くうまい」って意味のはずが、「どんまい」って何か励まされているみたいになっちゃったってオチです(笑)以前はひらがなで「どんまい京楽軒」といった名前だったのが、今は「Donmai京楽軒」となっているので少しオシャレですけどね!

 

懐が深いというかなんていうか・・・。面白いですね!!

 

 

さてお店の名前の由来も分かったところで、その他の部分を順番にお話していきますね!

 

 

京楽軒への行き方

まず京楽軒さんへの行き方ですが、もれなく車で伺いましょう(笑)

というのも、その名の通り東名高速道路「豊川I.C.」を降りて5分もかからない場所にあるので車で行く為にあるような場所ですね!

 

まぁ電車で行っても豊川駅からタクシーで10分もかからない場所ですが、実は駅前にも兄弟店の「うなぎの京楽軒」があるんですよ。なので、理由がなければわざわざ豊川インター店へ行く必要もないかと思います。

 

名古屋I.C.から豊川I.C.までは1時間少しあれば着くので、名古屋市内からですと1時間半~2時間といったところですね。ちょっとした遠出にはなりますが、ドライブにはほどよい距離かと思います!

 

 

車で行く際は駐車場があるので安心ですよ!

京楽軒の駐車場

 

ちょっと分かりづらいですが、このようにお店の裏に10台分ほどの駐車場があります。

 

そこからこの道を通って表に回れますよ!

京楽軒の駐車場からお店まで

 

分かりやすい位置にあるので、迷うこともなく安心ですね。

 

 

お店の外観、周辺の状況

京楽軒の外観

 

先程の道を通ると、すぐにお店の入り口です。和ですねぇ。

まぁうなぎ屋さんは得てして和なところが多いんですけど・・・!すみませんボキャブラリー不足で(笑)

 

あと、周辺には車で10分くらいのところに「豊川稲荷」があるんですよ!うなぎを食べがてら、商売繁盛をお祈りしにお出かけされてみてはいかがでしょうか!

 

 

お店の内装や雰囲気は?

すみませんお客さんが居て中の写真を撮っていませんでした。。

店内は50席とそれほど広くはありませんが、落ち着く雰囲気。座敷とテーブル席があって、とてもレトロな内装になっています。年代で言うと、昭和初期って感じ。

 

写真が無いと全然伝わらないので、また撮ってきます!!

 

有名人のサインと思われるものも10枚ほど飾られていたので、メディアなどにも取り上げられているんですかね?

内装には拘っているんだなーと感じる店内でした。

 

 

京楽軒のメニュー

京楽軒のメニュー

 

オシャレなメニュー表ですね!お金がかかってそう・・・(笑)

 

2018年4月より値上げされたようですが、それでも比較的リーズナブルな値段かと思います。

京楽軒のメニュー3

 

京楽軒のメニュー2

 

 

多言語化されたメニューもあって、グローバルな視点が素晴らしいなーと思いましたよ!

京楽軒の多言語化されたメニュー

 

こちらは英語のメニューですが、裏は中国語とスペイン語になっていました。うなぎ屋では結構珍しいですよね。

 

これからはどの店も多言語対応した方が良いと思いますよ。特にホームページ!

うなぎは日本が誇れる料理だと思うので、その魅力をしっかりと伝えたいですよね。特に名古屋だと「観光で訪れてひつまぶしを食べたい」なんて方も多いと思うので、お店の方はその辺をお願いしますよ!!

 

 

うなぎのレビュー

お待たせしました。うなぎのレビューです!ザクザクのうなぎ、気になりますよね。

 

僕がいただいたのはうな重!

京楽軒のうな重

 

アップにするとこんな感じ!

京楽軒のうな重アップ

 

見た感じは「濃いめの少し小ぶりなうなぎ」って感じですけど肝心の味はどうでしょう・・・?

 

 

ザクザク食感のうなぎ!

【サイズ】
元から小ぶりだとは思いますが、特殊な焼き方をされているのか身が締まってギュッっとなっています。
【味付け】
みりんが強い甘目の濃いタレ。地域色が強く出ていますね。
【食感】
ここが一番伝えたい部分。しっかりと焼かれたうなぎは「ザクザク」といった食感!
何かほかの物に例えると・・・「ぬれおかき」ですかね(笑)ちょっとそれくらいしか表現できるものが思い浮かびませんでした。

 

この独特な食感のうなぎ、お腹から尻尾までまた違った食感が楽しめます!お腹はまだ柔らかさがある感じ。

これは正直好き嫌いが大きく分かれる部分ですね。「これはうなぎじゃない!」って言う人もいれば、「これこそが至高のうなぎだ!」ってドハマりする人もいると思います(笑)

関東風のフワッとしたうなぎに慣れている人は合わないんじゃないかなぁ~と。まぁ、いずれにせよ一度体験していただきたい食感であることには間違いありません!!

 

それにしても、待つとは書いてあったから覚悟はしていたものの、注文して25分後に提供されてきましたよ。よっぽど独特な焼き方をしているのかなー?気になりますね!

 

 

不思議な食感のうなぎを一度ご賞味あれ!

百聞は一見にしかず。見るだけじゃなくて一度ご賞味下さい!お口に合わなかったらごめんなさいね!!

ですが、かわら版には「2度我慢して下さい。3度目から病み付きになることと思います。」との記載されているんですよ。なので一度目は合わなかった方も、何度も通って下さいとのことです。信じるかはあなた次第・・・(笑)

 

後半は食感のことばかり書いてしまいましたが、細部にも拘りを感じる店舗でしたよ。内装や、メニュー表のデザイン、かわら版など、お客さんに楽しんでもらえるように工夫していますね!

それと、食器に関してはお重に水垢ひとつなく、綺麗な状態で提供されてきました。お椀も重みのあるしっかりとしたものでしたし、その辺りはかなり好感を持てましたね。

 

うなぎは小ぶりなので、お腹いっぱい食べたいときは「うなぎかさね」で!ご飯の間にもうなぎが入っているようですよ。

 

不思議な食感、ご体感あれ!

 

 

店舗詳細

 店名Donmai京楽軒 豊川インター店
 場所愛知県豊川市新豊町1-153
 電話番号0533-89-0313
 店休日木曜日(月初の金曜日は連休の場合有り)
 営業時間[月~水・金土]11:00~15:00、17:00~21:00(20:30LO)
[日・祝]11:00~21:00(20:30LO)
座席テーブル、座敷
 予約可否予約可
駐車場あり
 クレジットカード利用可
 公式サイトhttp://www.donmai-kyorakuken.jp/

※記載の内容は2018/4月現在の情報です

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