どうも!うなぎエバンジェリストのうなしゅんです。
今回は、福岡県柳川市にある「若松屋」さんにお邪魔してきました。福岡遠征にて、「吉塚うなぎ屋」さんと、「元祖本吉屋」さんと共に訪れたお店です。若松屋さんは最後にお邪魔しました!
柳川を代表する人気店ですね~。同じく人気店の本吉屋さんとの違いを含めてお伝えしていきます!
吉塚うなぎ屋さんと元祖本吉家さんの記事
若松屋の特徴
- うなぎ、錦糸卵、共にしっかりと味が付いている
- 蒸しが強めでうなぎがふっくらしている
本吉屋さんと若松屋さんでしかせいろ蒸しを食べたことがないので、双方との比較になってしまいますがお許し下さい(笑)
若松屋さんの「せいろ蒸し」は、しっかりと味がついていて甘みが強め。錦糸卵にも甘みがしっかりとついていました。本吉屋さんはあっさりめだったので、そこが大きく違いますね!
また若松屋さんはうなぎがふっくらと柔らかく、しっかりと蒸されている印象。
お米にもしっかりと味がついていて食べやすかったです!
本吉屋さんと比較するとどちらが主流なせいろ蒸しかは分かりませんが、好みに合わせて使い分けできると良いと思いました。
若松屋への行き方、外観、周辺の状況
若松屋さんへ公共交通機関を使って行く場合は、「西鉄柳川駅」が最寄になります。そこからバスでも行けますが、タクシーで行くのが楽チンですね。10分もあれば到着します。
帰りもお店の前にタクシーが停まっていることが多いので、タクシーで駅まで戻りましょう。
車でお邪魔する場合でも駐車場があるので安心ですよ。
このようにお店の前と、
お店の裏にも第2駐車場があります。
ちなみに若松屋さんの外観はこんな感じ。
立派ですね!清潔感があって良いと思いました。
こちらは奥座敷へと続く道。
写真にあった大きな建物とは別に座敷席がある店舗が奥にあります。
僕は大きな建物の新館の方で食事をいただいたので見ていませんが、庭を見ながら食事をできる落ち着いた空間だそうですよ。
若松屋の内装、雰囲気
こちらが若松屋さんの受付。
受付表をとって呼ばれるのを待つタイプですね。
僕が訪れたのは平日の14時すぎと少し食事時とはズレたタイミングでしたが、それでもお客さんはかなり居ました。
席は空いていたので受付表をとってすぐに案内してもらいましたよ!
僕が案内してもらったのは2階のフロア。
テーブル席か座敷か選べたのでテーブル席に着きました!
2階の座敷はこのような感じですね。
僕が着いたテーブル席からは、このように柳川を眺めながら食事をいただけましたよ!
柳川を眺めながら食べるうなぎもなかなか風情があって良いですね!
ちなみに外から見るとこんな感じ。
ここから川下りの船に乗ることもできるんですよ!
川下りが色んな場所から乗船できるのは知りませんでしたね。この日は暑かったし一人だったので川下りはやめておきました(笑)
若松屋のメニュー
コチラが若松屋さんのメニュー!
まぁ、言わずもがな「せいろ蒸し」がメインですよね!
プラス料金で「う巻き」と「うざく」が付く会席メニューもありましたよ!うなぎを存分にいただきたい方は会席も良いですね~
ちなみにせいろ蒸しのうなぎの量は、
- 普通が3切れ
- 上が4切れ
とのことです。
普通じゃちょっと物足りないと思うので、上がオススメですね!!
うなぎのレビュー
僕が注文したのは「上せいろ蒸し」です!
タレのトロッとした感じが伝わりますかね?
冒頭でも話したように、蒸しが強いのでうなぎがフワッと柔らかく、タレは甘めで濃い味付けでした。
錦糸卵もうなぎの味に合わせて甘めだったので、バランスが良かったですよ!
濃いめの味付け、フワッとしたうなぎが好きな方にはオススメです。
しっかりと蒸され、ハッキリとした味のせいろ蒸し
若松屋さんのせいろ蒸しについてここまで書いてきましたが、本吉屋さんと比較するとこのようになります。
- しっかりした味付け(甘味が強い)、フワッとしたうなぎが好みなら若松屋
- 優しい味付け、弾力のあるうなぎが好みなら本吉屋(佇まいも◯)
ちなみに僕は味もお店も「元祖本吉屋」さんの方が好みでした。
うなぎ自体に食べ応えがあるのが大きかったですね~。食事をいただく空間としても最高でした!!
他にもせいろ蒸しがいただけるお店はありますが、特に人気のこの2店を同じ日に食べ比べてみました。どちらがせいろ蒸しのスタンダードかは分かっていませんが、お好みに分けてお店をお選びいただければと思います。
お店選びの参考になれば嬉しいな!!
店舗詳細
店名 | 若松屋 (わかまつや) |
---|---|
場所 | 福岡県柳川市沖端町26 |
電話番号 | 0944-72-3163 |
店休日 | 水曜日 |
営業時間 | 11:00~20:00(19:30LO) |
座席 | テーブル、座敷 |
予約可否 | 予約不可 |
駐車場 | あり |
クレジットカード | 利用可 |
公式サイト | http://wakamatuya.com/ |
※記載の内容は2018年6月現在の情報です
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